ぼけますからよろしくお願いします。

ヒーヌムンの生まれた海

ひなまつり

ホームの利用者さんの写真撮影用にと簡単な衣装を作成。

荒天

連日の大荒れの天気で船が止まった。 この1ヶ月で3回目、店頭から牛乳やパンが真っ先に消える。 大した風ではないと高をくくって知名までバイクで出かけたのが間違い、ヘルメットに風が入りヘルメットごと後ろに首がもがれそうになる。慌ててフェイスガー…

クレソン

あしきぶ公園のクレソン。湧水から流れる川の周辺を整備した親水公園がある。その川に年明けぐらいから新芽を出す。島に自生していたわけではないので誰かが投げ込んだのが増えたのだろう。岩と岩に短い足を渡して、かがんだ途端に「ああ~、落ちちゃった。」

龍の目

田皆のフーシにある龍の目。龍郷町には春分秋分前後の数日、夕日がトンネルを通して龍の目が光るように見える名所がある。ここはどう?少し方向が合わないかな?

サトウキビ落としたよ。

精糖期の道路には小さくカットされたサトウキビがよく落ちている。こんな長いのもたまに。今は手刈りからハ―ベスタという大型車両を使っての収穫に替わっているそうだ。きびは刈り取られると、余分な葉は上に吹き上げられ、内部で均等に切りそろえてられて後…

ソリダゴイルミ

2年前から琉舞を習っている。練習の途中、畑に面したガラスどの向こうがパッと明るくなった。「えっ、いま点いた?」不意を突かれて踊りの手が止まった。 ソリダゴの電照栽培だそう。ソリダゴは日が短くなると花の咲く短日植物で、まだ昼だよ~と電気をつけ…

菜の花

シャワー

入浴介助中にシャワーのお湯が熱いやら、寒いやら言われる。故障で湯温が変わることがあったが、修理してからはそれはなくなった。手元で時々温度を確認しながらかけているのでどういうことかと戸惑っていた。 右の肩にかけたお湯が大きく左に跳ねた時、冷た…

緋寒桜

まあるく掃除機をかけおわるとせかされるようにでかけた。明日からは雨、今日の晴天にうまいこと休みが重なり、越山、当田の森、ショーヌホー、大山とバイクでまわってきた。本土のソメイヨシノとかに比べると色が濃く、花ごとぽたっと落ちる。以前はあまり…

タンカンの収穫

いつ頃母が植えたのだろう。30年は越しただろうか、去年は幸い台風の直撃がなく無事に収穫を迎えた。3,4年前300個ほども実を付けたことがあったが、それに比べれば今年は少ない方で100個もない。 昨年秋から今年にかけてどこの家でもミカンが豊作と見えて、…

カリンバ

息子から贈られたカリンバ。きよしこの夜を奏でる音色に惹かれたのと、右手左手の親指だけで弾けるとあったので、息子からの「何かほしいものは?」とのお言葉に飛びついた。 ドを真ん中に左、右、左、右と交互に音が上がっていく。 ミミレドド レレ三レド …

当田の森

研修センターでシイタケの駒打ち体験の児童を募集しているとの放送があった。以前菌床床でシイタケを育てたことがり、いつか本物の榾木で育ててみたいなと思っていたので、参加したいなと思ったが残念。 場所は行ったことはないが、あしきぶ公園の手前にここ…

墓正月

母がなくなって四十九日、儀式としては告別式に引き続き、初七日、四十九日も済んだ形になっているが、初めての墓正月と重なり親戚のみでささやかな食事会をした。 妹がほとんどを段取り、私はやちむちを作ったぐらい。膳も従姉の長男にお願いした。昔からの…

新年

今日は日勤出勤。昨日も早出勤の予定だったが、さすがに連勤は大変だとMさんが代わってくれたので休めた。管理者に報告すると「俺にもそれいってくれる人いないかなあ」と。退所者が続いた上に経営者が替わり事務に忙殺されている。確かにそうでしょうね。

梅雨明け

野菜畑

同級生の畑。キュウリ、トウモロコシ、マクワウリ、ゴーヤ、バナナ、カボチャ、ニラその他もろもろ。自宅の隣の宅地だったところに土を入れ、たい肥を入れ、PHまで測って調整して畑にしたそう。先日遊びに行ったときに撮影した。 昨日郵便局で会ったら、キ…

マスク

アメリカのメーンにいる友人に送った手づくりマスクが届いたとメールがあった。郵便局でコロナの関係で2週間ほどかかりますよと言われてはいたが、かれこれ3ヶ月近くの長旅だった。 届いたのメールが来ないので心配してるのではとのメールをもらっていた。…

七夕

七夕は飾るとかなりの確率で雨に合う。そこで室内に立てておひとりずつ写真撮影をすることにした。「織姫様に送るお見合い写真を撮りましょう」というと Hさんが笑って応じてくれた。入浴後必ずありがとうと言ってくださる紳士、本土の出身だが縁あってこの…

アバの滝

Mさんと先日来の約束だったアバの滝にでかけた。 長い石ころだらけの坂道を下りカーブの少し広くなったところに車を止め坂道を降りていくと私有地の門のすぐ右手に人一人が通れるほどの道がある。以前一度通ったとはいえほんとにこの道かと、不安に思いなが…

キオビエダシャク

社長が「毛虫きらい?」と聞きながらちょっと来てという。好きな人はめったにいないでしょうと思いながら出ていくと、薬の噴霧器をもって中庭のイヌマキのもとへ。「虫がいっぱい出て見るだけで気持ち悪い」「うちもこの前いっぱい出て退治しましたよ」「家…

デイの効果?

2ヶ月前から通っているIさんは退院後ベッドでほとんど寝ている状態が続いていたとのことで、来始めた当初立つのもやっと、腕を掴むのも内出血を起こしやすいので禁止、朝から帰るまで、家に連絡してくれ、お父さんが待っているから帰る帰るを繰り返してい…

雪の日の送迎

迎えに出るときちらちらと舞っていただけだった雪が、いっときの間に本格的な降りになり、北に上がるにつれ道路に雪が積もる。車を降りしばらく歩くと靴の底に雪がつきすべる。 育った島は雪の降らない土地だったので、雪にはわけもなく心が躍る。雪だ!雪だ…

三太郎

デイの皆さんは割りと歌が好きで昔懐かしい歌などすぐに乗ってくださる。Iさんは手拍子、Mさんは手ばかりでなく足もトントンと拍子をとってくださってのりのり。Mさんは亡くなったご主人のことを思い出されては、すぐに涙ぐまれるのでそんな時は歌にかぎ…

送別会

また二人の人を送る。3月の終わりに就職して以来6人目。介護の現場は離職率が高いそうだが、6人のうちの半数は次の職場でやはりまた介護に携わっていると聞いているので、人がくるくる廻っているだけなのかもしれない。となると今の職場の問題? 人とかか…

小包

鹿児島にいる叔母から小包が届いた。中を開けるとお米と白菜、芋、にんじんなどの新鮮な野菜が入っている。どういうわけかこの叔母は私のことを気に入ってくれていて、京都に行ってしまったことをとても残念がっている。姑がなくなった今、実家のようになっ…

娘から

北海道にいる末の娘からかにといくらが届いた。毎年年末になにかしら送ってくれる。一番心配させるのもこの子だが、気遣ってくれるのもこの娘。自転車の前かごの中に入れて、どこに行くのも一緒だった娘が一番遠い北海道にいるのもどういう因縁? 家出したと…

USJ

深夜番組でUSJのウォーターワールドを見て職場で行きたいと言ったらMさんが「行こう行こう一緒に行きましょう。」と言ってくれた。他に二人の若い男の子が加わって計4人の珍道中。 まずは手始めにバックトゥーザフューチャー、座ったいすが動くだけなの…

会いたい

Hさんが「今でも会いたいと思うよ。」という。連れ合いを亡くされたときどんなにか号泣されたことだろうと思う。夫婦でいることにお互い飽きている話はよく聞くが、亡くした連れ合いに何年の後も会いたいという話はあまりない。もちろん当初は泣き暮らすの…