がさどぅあーる

職場の介助用の丸椅子が年季物でガタガタするというので、Mさんが大工さんをしているご主人に直してもらうと持って帰った。2,3日後、4本の足の間に十字の木組みを渡して固定したのを持ってきた。すっかり頑丈になりびくともしない。

お互いの木を半分ずつ欠いて組み合わせてあるのだが、Mさんよく分からなかったらしく下手な絵を描いて説明した。帰ってそれでやっとわかったとご主人に話したら「がさどぅあーる」といわれたとか。「それだけしかない」ということだがほほえましい夫婦の会話だ。