墓正月

母がなくなって四十九日、儀式としては告別式に引き続き、初七日、四十九日も済んだ形になっているが、初めての墓正月と重なり親戚のみでささやかな食事会をした。

妹がほとんどを段取り、私はやちむちを作ったぐらい。膳も従姉の長男にお願いした。昔からのしきたりで3つの膳が並ぶ。母と先祖ということらしい。こういう場の指南役は我が家の長女を自認し、何かと面倒をみてくれる従姉でこの長女なしでは何事もはじまらない。本当に感謝してます。

明日は納骨、納骨堂はなく砂地の墓所に穴を掘って納めるということで従弟二人にお願いした。予報では下り坂だが雨が降らないように祈るばかりだ。