低山歩きの会で明智越えの道を歩いた。ほとんどが林の中で見晴らしの利くところが少ない。途中水尾の里が見晴らせる場所があった。写真を撮ろうとしたところで電池切れ。山歩きするときは形態とカメラの電池のチェックをすることが最重要といまさらながらに思った。亀岡に下りる道は落ち葉で埋まり足元が危うい。
保津川に差し掛かると乗り込み案内のアナウンスが流れていた。空にはハンググライダーが浮かぶ。さっきから聞こえていたエンジン音はそれのものらしい。
今まで電車で出かけていた亀岡までほんの数時間で歩いていける距離だということが分かりなにやら不思議な気持ちがした。
