ムスカリ

ユリ科・球根植物)原産地 地中海沿岸から中央アジア
会社にいつもの如く走り込んでくると、玄関先にうす水色の豆粒をくっつけてるような、ヒャシンスのちいちゃい版かというような花のポットがならんでいる。
自転車から降りてよく見ると、豆粒のようだったのは立派な花で下向きに裂いている内側にはちゃんとおしべのようなものが見える。

名札を見るとムスカリとある。初めて見る名前。変わった名前と思ったのでそのまま頭に入ったような気がしていた。
ところが昼食に家に帰って、なんとはなしに花のことを思い出し、名前は? うーん出てこない。こういう時に、思い出せないままにほおって置くと回路がとぎれたままになってしまうとテレビでいってたのを思い必死になるが駄目!

会社に戻って、なんだムスカリか!もう一度では頭に入らないのだ。これは連想法・語呂合わせでで覚えるしかない。思いつく限りの言葉を並べてみる。

子供がむずかる。むすっとした人。ムスリム。今日もむしますね。ムスク。ムスッとしてカリカリ来てる。これで大丈夫。
あかさたなはむ、ムスカリ!!とくるはず。

インターネットで調べると、ムスク 当たっている。名前の由来はムスク(麝香)のような花の香りから、別名ブドウヒヤシンスというともある。
明日はさっそく、香りを試してみよう。