朝ホールで配茶をしているとNさんが手招きする。お茶のお代わりかととんでいく包みの中から毛糸で編んだモチーフの束を取り出した。「順番だからどれがあたるか分からないけど、上から取って」 Nさんは編み物が得意で、以前はよく凝ったカーディガンやセータ…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。
